Farmer’s voice 2024 02 北海道肥料株式会社

現場通信
INFORMATION

Farmer’s voice 2024 02

 〜生産者さんにお話を聞いてきました 〜
●生産者情報
 名  前 高橋宏昌さま
 生産地域 真狩村
 生産作物 馬鈴薯、秋小麦、ビート、小豆、ブロッコリー、人参、スイートコーン、
      アスパラ、長ネギ(約30ha)
 労働構成 本人、母、従業員3-4名

●農業について
・農業職についたきっかけ(理由)は?

実家が農家でありで4代目。
4人兄妹の末っ子であったが長男という事もありいずれは後を継ぐんだろうなという意識があった。父親が村議会の議員や議長を務めており多忙であることから、小さなころから手伝いをして過ごした。

・農業の魅力を教えてください。
自分で栽培した作物を実際に消費者に喜んで貰えるのが魅力。
特にアスパラ・ブロッコリー・長ネギは、毎年直接買いに来てくれる方もおり、そのようなときはうれしく思う。

・農業をしていて、一番記憶に残っていることは?
就農したての頃大根を作付けしていたが、手で収穫し夜中まで選果をしていたことが辛かったと記憶に残っている。現在は、大根の作付けはやめてブロッコリーに切り替えたが、機械化が進んだ今もブロッコリーは手で収穫をしなければならず、大変ではあるものの単価も安定している作物であり、達成感を感じている。

●北海道肥料について
・北海道肥料とのお付き合いのきっかけは?

秋小麦の作付けを始める際、肥料を検討している中で、起生期の追肥が省略できるDd708の紹介を現担当から受けたことがきっかけ。
追肥の相談等協力して頂いたおかげで、村内でも毎年平均以上の収量であり、気に入って使用している。限られた人手の中、多品目栽培していることから、どうしても忙しくなる起生期に追肥をしなくていいこともメリットの一つ。また昨年からは、アグロリグSCを紹介してもらい、「ばれいしょや長ネギ」で使用している。天候不順年が多い中で、安定した生育・収量増に役立つ資材だと思っている。

・今後、北海道肥料に期待することは?
安価でかつ、安定した収量・品質が確保できる肥料の開発、拡充。
使いやすい液肥、BS資材の拡充を続けてほしい。

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高橋 様
お忙しい中、インタビューにご協力いただき誠にありがとうございました。
今後とも北海道肥料株式会社をどうぞよろしくお願いしたします。

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