投稿:レミントン / 担当地区:上川・宗谷・留萌管内 / 2026.8月
皆さま、こんにちは!上川・宗谷・留萌管内担当のレミントンです。
お盆も過ぎ、収穫期が目の前に迫ってきましたね。一年の早さを改めて感じる今日この頃です。
さて、本日は先日ご相談をいただいた、かぼちゃ生産者様のお話です。
生産者様より、
「例年あまり出来が良くない圃場なのだが、今年はさらに状況が悪く、生育が完全に止まってしまっている」とご連絡をいただき、さっそく現地へ伺いました。
実際に圃場を確認してみると、お聞きしていた通り生育が停滞している状態でした。
原因を突き止めるため、その場で土壌診断を実施いたしました。
診断の結果、土壌酸度はなんとpH 4.5。
かぼちゃの生育適正pH(一般的に6.0〜6.5)を大きく下回る、強い酸性状態であることが判明しました。
これほどの強酸性下では、根の張りが悪くなるだけでなく、肥料の吸収効率も極端に落ちてしまいます。
生産者様には、土壌酸度(pH)が作物の生育にどれほど重要な影響を与えるかを、診断データをもとに丁寧にご説明させていただきました。
後日、生産者様から大変嬉しいご報告をいただきました。
ご説明の後、緊急措置として生石灰(中和力の高いカルシウム資材)を散布していただいたところ、
「無事に生育が進み始めた」とのことです。
今回の事例を通じて、土壌環境を整える大切さを改めて実感した出来事でした。
今後も現地の課題に向き合いながら、生産者の皆様のお力になれるよう努めてまいります。
圃場の生育不良や土壌についてお悩みの際は、どうぞお気軽にご相談ください。

