トマト栽培 北海道肥料株式会社

現場通信
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トマト栽培

投稿:サンモリッツ / 担当地区:西胆振・函館管内 / 2022.12月作成

皆さん、こんにちは。西胆振・函館管内を担当していますサンモリッツです!
北海道のダイナミックな農業に毎日驚いています。
今回は、オロフレ地区のトマト栽培の圃場の調査に行きました。

11月上旬に定植して、12月中旬に調査を行いました。
ハウスの外は雪も積もりかなり寒い日でしたが、ハウスの中は暖かく、生長点の紫色などもなく、順調に生長している状況で冬季のトマトの姿ではない印象でした。当ハウスは、温泉の熱を利用して温度を確保しており、土壌表面のパイプに温泉を通すことで、寒い日でも気温は15℃以上確保され、地温も20℃以上は確保できるとのことです。重油などを燃焼させる暖房機を使用することなく、自然を利用してハウスの温度を確保できるとのことで、まさにSDGsの取り組みを昔から実施していたと思い感動しました。

11月中旬 定植10日後の状態
12月中旬 定植42日後の状態 第3花房開花期

当圃場では、土壌の乾燥や暑さに耐性を持たせる効果のある試験中の液肥を育苗期に使用しています。ハウス内は適温で、潅水管理を実施していることから、土壌の乾燥条件や、暑い条件になっていないので、当資材による耐性の効果についてはまだわからないのですが、生産者さんの意見としては、試験区は活着が良好で、徒長もなく、茎の太みもあり、3段花房の開花も早いように感じられ、トマトの糖度を高めることを狙って乾燥気味に潅水管理をすることから、今後の生育が期待されるとのことでした。
根張りが良いことはトマトの体力も良好であると考えられますので、着果負担の大きくなる時期の生育差や果実の状態などにも着目し、生育を確認して行きたいと思います。

圃場でひとやすみ中のサンモリッツでした。

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