キャベツについて 北海道肥料株式会社

現場通信
INFORMATION

キャベツについて

投稿:エベレスト / 担当地区:後志管内 / 2022.12月

皆さん、こんにちは。
後志管内を担当しておりますエベレストです。
後志では雪がちらつく時期となって参りました。羊蹄山もすっかり雪化粧となり、もうすぐ寒い冬ですね…。

さて今回は、キャベツに対するDdS508試験結果のご紹介です!
昨年の推進時にキャベツを作付けされている組合員様にDdS508をご紹介し、本年試験的にご購入頂き、一部面積で使用して頂きました。

収量調査を実施して参りましたので、今回はその結果を簡潔にご報告いたします。
まずは、収量調査時の写真をご覧ください!

慣行区:他社品高度化成 分施体系 / 試験区:DdS508 全量基肥1発体系

写真右側の試験区の方が1個重が大きい」そして「玉揃いがいい」と感じました。
(調査にご同行いただいた農協担当者様も同意見。)

本年は雨が多く曇天続きといった気象条件ではありましたが、試験区は、ジシアンジアミドの効果(降雨等で流亡しにくい、作物が求める時に肥効を示す等)により、この試験結果が得られたのではないかと思います。
※ジシアンジアミドの詳しい説明は、当社のyoutubeで公開している「Dd化成の特徴」をご覧ください。

年によって気象条件が大きく異なる今だからこそ、「ジシアンジアミド入り肥料」お勧めです!
ちなみに、調査で頂いたキャベツは持ち帰り「回鍋肉」にしておいしく頂きました!!

肥料引き取り予約システム